矛盾の上に咲く花

ええと。
はっきり言って、眠いです。

昨日は、徒歩でバイトに行き、
帰りは、高橋タクシーをつかまえました。
高橋タクシーとは、
私が、兄貴と慕う、仕事仲間（オントシ35歳）です。
代金は、カラダでいいよ・・・
そういっておりましたが、
結局は、パソコンを貸し出ししました。
（私のは、ノートパソコンなので）

久しぶりにゆっくりとお話をし、
大切な人だと再認識しました。

「社会に出て行くミーに対して、
今オレがしてやりたいことは、
オレの感性で見る世の中を伝えること。

ミーがいつでも、”兄貴ぃ”といって
帰ってこれる場所をととのえていくこと。
ん、だな。」

彼は、私と同じ職場で働きながら、
独立の準備を着々と進めています。

「ライバルかぁ。
だてに歳くってないから、
ミーには負けないけどね。」

「22歳。
弱さも強さも、若さゆえの鋭さや野心も
甘さも慎重さも、
おまえの22年間生きてきた過程、
受け止めたよ。

やるじゃん。
おまえなら、大丈夫だ。
大丈夫って言われたくないって言っていたけれど、
おまえの今後を見込んでいう。
大丈夫だよ。

いつでも、本当の兄貴のように
ミーが困ったときには受け止めていくよ。」

ひとまわり以上はなれた、
こんな小娘に、やさしい言葉をありがとう。

妹として、恥ずかしくないことをするね。
妹として、恥ずかしくない生き方をするね。
妹として、兄貴を超えてみせるね。
妹として、兄貴を大切にしていくね。
妹として、兄貴からもらう力をみんなにも伝えていくね。

ありがとう。

私を真正面から見てくれて。
真正面からぶつかってくれて。

時には追い風のように・・・
時には向かい風のように・・・
時には無風の状態で私を包む。

イチゴイチエ